総合ファミコンショップ　ファミコ

任天堂からファミリーコンピューターが発売されてから数年。
「空き店舗で何か商売がしたい」と、数ある事業候補から「家庭用ゲーム販売」を選び、オープンしたのが1987年6月。
「当時はまだ子供は外で遊ぶものという世の中で、テレビゲームといえばイメージが悪く決して安価なものでもなかった」と当時を振り返っておられました。

今では、ゲーム機（携帯ゲーム機）がほぼどの家庭にも存在する時代になり書店やインターネットでもゲームが買える状況になりましたが、全国からお客さんが訪ねてくる、ゲーム業界では有名なお店になりました。
ラジオや雑誌、新聞の取材を受けたこともあるそうです。

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一般向けに新作の小売をする一方で、独自の卸ネットワークがあり旧ハードやソフトなどを全国から探すことが出来ます。
さらに店舗面積の3倍はある倉庫も持っているので「ゲーム関連の物であれば、ほぼ何でも見つかる」と言われていました。
また、故障してもメーカーがサポート出来ない旧ゲーム機本体やコントローラーなどの修理やオーバーホール、ＣＤ・ＤＶＤのキズ修理もしているそうです。

その他 業務内容
･ ゲームCD・音楽CD・DVDなどのキズの修理
･ 各種ゲーム機・コントローラー等の修理・オーバーホール (メーカー修理不可の場合もOK)
･ ディスクシステム・ツインファミコンのゴムベルトの交換 (3〜5年が寿命)
･ 各種ディスクカードの調達
･ 各種ゲームソフトの調達 (売り切れ商品など、メーカー・全国の問屋などで探してくれます)
･ ビデオのダビング等
･ ファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイなどのコントローラーゴム・ネジなどの部品の販売
など。